キャリアコンサルタントの更新講習|5年で知識8時間と技能30時間
最終更新: 2026年10月9日(公開: 2026年10月9日)・キャリコンと給付金 編集部
5年ごとに38時間以上の講習を受けて更新する
キャリアコンサルタントの登録は5年ごとの更新制です。更新には3つの条件があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 新規登録か前回の更新から5年以内に更新する。申請は有効期間満了日の90日前から30日前まで |
| 知識講習 | 厚生労働大臣指定の講習を8時間以上 |
| 技能講習 | 厚生労働大臣指定の講習を30時間以上 |
更新手数料は8,000円です。自分の更新申請期間は、登録センターのマイページで確かめられます。
技能講習に数えられる実務の時間
次の時間は、合計10時間までに限り、証明書を用意すれば技能講習を受けたとみなされます。
- キャリアコンサルティングの実務に従事した時間
- 1級キャリアコンサルティング技能士から実務の指導を受けた時間
両方を合わせても10時間が上限です。実務が8時間、指導が8時間あっても、数えられるのは10時間です。残りの20時間以上は技能講習を受けます。
技能検定の合格で講習が免除される場合
- 登録したあとに技能検定キャリアコンサルティング職種の1級か2級に合格した人は、合格から5年以内の更新では、知識講習と技能講習の両方が免除されます
- 1級を持っている人は、技能講習が常に免除されます
- 登録前に2級だけに合格していた人は、更新講習を受ける必要があります
免除の場合も、更新の申請手続きは必要です。
更新講習の選び方
更新講習は、厚生労働省のキャリアコンサルタント講習検索サイトで探せます。講習区分を「知識(更新)」「技能(更新)」にすると、分野(企業領域、教育領域、特定層への支援、カウンセリング技法など)、開催地、開催月、受講料、時間で絞り込めます。
技能講習は30時間以上を、複数の講習を組み合わせてそろえることができます。自分が使う場面(企業の面談、学生の就職支援、シニアの再就職など)に近い分野を選ぶと、更新の時間を学び直しに使えます。
費用の見込み
| 費用 | 額 |
|---|---|
| 更新手数料 | 8,000円 |
| 知識講習(8時間) | 講習機関によって違う |
| 技能講習(30時間) | 講習機関によって違う。複数を組み合わせることも多い |
資格を持ち続けるなら、5年ごとに講習の費用と時間がかかります。取る前に、この更新を続けられるかも考えておくと、役に立たないと感じにくくなります。
Q&A
- 更新を忘れたらどうなりますか
- 5年を過ぎると資格は失効します。条件によっては再登録できる場合があると登録センターが案内しているので、失効した場合は登録センターの「失効後の新規登録」を確かめてください。
- 更新講習は給付金の対象になりますか
- 更新講習は養成講習とは別の講習で、専門実践教育訓練給付金の対象になる講座ではありません。講座によって一般教育訓練などの指定を受けているかは、講座検索システムで確かめてください。
- 更新講習はどこで探せますか
- 厚生労働省のキャリアコンサルタント講習検索サイトで、講習区分を「知識(更新)」「技能(更新)」にして、分野・開催地・開催月・受講料で探せます。